こんにちはトリです。
みなさんは、介護士として働くにあたり施設になにを求めていますか?
【給料がいい】【休みがしっかり取れる】【人間関係がいい】たくさんあります。
たとえば、【給料がいい】けど、仕事が連続勤務でシフトが辛いなどあると思います。
そういった極端なこともなく、私たちはストレスなく【普通】に働ける環境が重要だと考えています。
環境がいいことで、介護士してストレスを感じることなく仕事にやりがいを持ち働くことにつながります。
今回は、介護士が求めているのは普通に働ける環境についてお話をします。
求めるのは普通の環境
介護士は、利用者に対して相応の技術や知識が要求される一方で、シフト制や残業といった厳しい環境の中で日々勤務しています。
また、介護業界の人材不足問題や高い離職率から、施設側も介護士の働きやすい環境を求められます。
その介護士が、求めているのは【普通】に働ける環境です。
私たちは、日々介護の現場で働いているとストレスを感じることは正直避けられません。
しかし、そのストレスが日々高まった状態で働くというのはどうかと思いませんか?
普通に働くと言うことが介護士にとっては非常に大切なことです。
ここで言う【普通】は、以下になります。
シフト表が無理なくしっかり組まれていること。
残業もできる限り少なく、適切な手当てが支払われること。
休日出勤などなく、休みは休みでしっかり取れること。
休日出勤の場合やなにかしらの用事がある場合、事前に連絡がなされること。
人間関係が良好かどうか
施設内での、理不尽なルールや制度がないか
施設側のキャリアアップの支援体制
有給休暇の制度が整っているか
このように介護士が求める施設は、【普通】に働ける環境が整っていることです。
良好な人間関係、適切なルールや制度、資格取得やキャリアアップ支援、妥当な給料設定や福利厚生が整っているかなど求められます。
介護士は大変なお仕事ですが、施設の選び方によってはそのストレスをなくすこともできます。
あなた自身に合った施設を選び、働きやすい仕事環境で長く勤められることも大切ですね。
人間関係は重要
介護士として働く以上、施設での人間関係は切っても切れない関係です。
職場の雰囲気は悪いと、仕事にも悪影響やストレスを感じたりとうまくコミュニケーションが取れなくなってしまいます。
特に、介護の現場では同僚や上司との協力関係は不可欠となるため、職場の人との関係性が良好でなけれな、直接そのまま業務に支障が出てしまうこともあります。
職場の関係が良好の場合
雑談ができたり、話しやすい雰囲気ができる。
働く際も、お互いにサポートし取り組む姿勢も前向きになる。
困ったときに、相談に乗ってくれる。
逆に、職場の関係が悪い場合
仕事中も、雰囲気が悪く話しかけにくい
仕事のストレスから鬱や精神的な病気が発症するリスクもある。
プライベートでもストレスや悩みも感じて疲れが取れない
このように、良好な関係を築くことでお互いに助けを求めやすくなり、問題が起きた場合も適切な対処を取りすみやかに解決できます。
コミュニケーションがうまく取れていないと、意見や情報の共有が取れず、ミスやトラブルの原因になります。介護士として、利用者さんを相手にするお仕事になるので、このような状態は非常に危険です。
良好な人間関係を作ることが介護士とし【普通】にお仕事をするための環境の一つと言えるでしょう。
職場のルールや制度について
介護士が職場で働く上で、ルールや制度も非常に重要な要素の一つです。
施設がルールを適切に設定していなければ、仕事の進め方や報告の方法が明確でなかったり、勤怠管理がしっかりしていない可能性があります。
ルールをしっかり設けることで、職場内のコミュニケーションが円滑になり、仕事における常識が共有されスムーズに進みます。
また、明確な報告もあるため、利用者の体調管理や状態も職場内での情報共有によりスムーズになりミスやトラブルが減少します。
また、勤怠管理がしっかりされていると、働いている介護士はストレスを抱えずに安心して仕事に取り組むことができます。
多忙な業務の中でも、適切に休憩時間を取り疲労を回復し、労働時間のルールが守られることで、私たちは仕事に集中できますね。
適切に設定されたルールや制度は、私たちが働く上での支えになるものです。
施設でしっかりと整備された環境で働くことで、私たち介護士は仕事の負担を減らしストレスを感じることなく、安心して【普通】に働ける環境が生まれるのだと思います。
資格取得の支援やキャリアアップ支援はあるかどうか
施設での、資格取得支援やキャリアアップ支援があるかどうかは、働いている介護士にとって以下の3つが非常に重要です。
施設での研修・勉強会
- 現場でのスキルアップや、今後に役立つことや他の分野に進む際の知識や技術を身に付けれます。
資格取得に必要な負担
- 介護士は負担がかからず、スムーズに資格取得が可能になる。
将来のキャリアアップ支援がある
- 介護士は、長期的なキャリアプランを立てることができる。目標をしっかり持つことができる。
上記のポイントは、今後のキャリアプランのために必ずチェックしたいですね。
施設を選ぶ際にも、面談時に聞いておきましょう。
給料や福利厚生
介護士として、働く私たちにとって、給与と福利厚生はとても必要なことです。
まず、業界の平均と比較して妥当な給与設定がされているか確認しましょう。
給与が妥当であれば、介護士として働くのに適した環境になります。
ただ、極端に給与が高い求人の施設などは人手不足だったり、労働環境が悪いこともあるため自身でしっかり施設見学と施設の職員にお話しを聞いて納得をして入社してください。
決して、給与が高いからとそれだけで入るのは注意してください。
有給休暇や育児休暇など、制度が整っているかも大切なポイントです。
こういった制度がしっかりと整備されている施設であれば、介護士として【普通】に働けて、より充実するでしょう。
最後に
ここまでが、介護士が求めているのは普通に働ける環境についてのお話です。
介護士は普通に働ける環境がいかに重要か、良好な人間関係や適切なルールや制度、資格取得やキャリアアップ支援があること、妥当な給与設定や福利厚生が整っていることなど数えれば非常に多いですが、どれも当たり前なことです。
特に特別なことを要求しているわけでもなく、普通の事を求めて介護士は仕事をします。
介護は大変な仕事ですが、施設選びをしっかりすることでストレスを減らすことができます。
今一度、あなたに合った施設選び、働きやすい環境を考えてみてはいかがですか。
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