今回は、介護士ってどうすればなれるの？について紹介していきます。
介護士は、高齢者や身体障害者の方を私たちが支える職業になります。
目標をもって介護士を目指す方、介護士に興味があるけど詳しくはわからないよって方もいると思います。たとえば、資格もってないけど介護士になれるの？って不安もありますよね。
結論から言うと、資格は持ってなくても介護士になれます。ステップアップの手段もいくつか用意されてるので安心してください。
私自身も、デザイン科の大学卒業し無資格で入職しました。そこから入社までに資格を取っています。
今の日本は少子高齢化社会が進んでおり、今後ますますこの介護士の需要は高まっていくと思います。
では今から、介護士になる方法と簡単に資格について紹介していきます。
介護士とは
まず、簡単に介護士についての説明をしたいと思います。
介護士とは、高齢者や障害者などの日常生活を支援する専門的な職業です。
利用者さんの食事介助やおむつ交換、入浴介助をする身体介護から利用者さんの身の周りのお世話をする生活援助などあります。
その他にも、利用者さんとのコミュニケーションやレクリエーションの提供など幅広い業務を行います。
私たちは、利用者の日常生活を支援・援助を行い生活を維持させる上で重要な存在です。
その中で、私たち自身も資格を取得し日々スキルアップをしていかなければなりませんよね。
どんな資格があり、どういったメリットがあるのか次に紹介していきます。
介護士の資格種類とメリット
介護士のキャリアップには介護関連の資格を取得することが欠かせません。一般的に介護の資格には以下の3つがよく取り上げられています。
・介護職員初任者研修
・介護福祉実務者研修
・介護福祉士（国家資格）
その他にも、「認定介護福祉士」「ケアマネージャー」「社会福祉士」など介護福祉士を取得後のキャリアアップや介護士から派生した福祉の資格などあります。
資格取得することでいくつかのメリットもあります。
- 有資格者は無資格者と比較して時給や給料に大きな差ができる業種です。
- 介護福祉士の有資格者は求人など、就職や転職の際に非常に有利に働きます。これは、現在の介護士の需要や人員不足などが取り上げられます。
- 専門的な知識やスキルを身に付けられ将来的なキャリアの形成においてプラスになります。
ただ、資格の取得にはそれ相応の時間と費用もかかります。試験となると、勉強に専念したいため仕事との両立が大変な点がデメリットになるでしょう。
実務者研修に関しては、このあとの記事で無料で講習が受けられる方法も教えますので是非チェックして利用してください！
介護士は決して簡単ではありませんが、人と関わる大事なお仕事ですがその分とてもやりがいのある業種です。資格取得とともに、自身も成長し生涯にわたってこの業界で活躍し続けていけるよう積極的にチャレンジしていきましょう。
未経験・無資格から介護士を目指す
こちらは、求人サイトにて「未経験者歓迎・無資格」の募集に応募して採用が決まれば正式に介護士になります。
面接の際は、介護未経験と言うこと、なぜ介護士を目指したのか？などしっかりと面接官に伝えること。
それと、施設見学の際はかならず利用者さんと職員さんの表情や挨拶を交わしたときに笑顔でされたかを確認してください。
これからそこで働くことになるかもしれない場所です。しっかり施設内の様子をチェックしてくださいね。
また、施設によっては働きながら資格が取得できる環境もあるため、職場に一度聞いてみてください。
私のサイトでは、かいご畑の求人サイトを未経験者・無資格者に非常におすすめします！
お問い合わせ後、相談にて求人を紹介していただき希望の施設に入社されるとかいご畑が運営しているスクールにて無料で実務者研修が取得できます。
本来でしたら、14万ほど費用がかかるものが無料で受講できます！
期限はありませんが、いつ終わるかもわかりませんのでこの機会に是非登録してください。
介護職の就業・転職は介護専門求人サイトかいご畑
介護資格専門のスクールに入学する
私自身は、このルートで初任者研修を取得し施設に入社しました。
専門のスクールのため、お金は必要ですが確実に資格は取得できます。受講料は3万円～が多いです。
検索すると、専門のスクールが出てくるので通いやすい所や自身に合ったコースを選んでください。
スクールは、最短で取得できるコースや平日・土日のみのコースなどその人に合った選択もできます。すぐ資格が欲しいのなら、最短コースであれば1ヵ月ほどで資格取得できます。
私が、入校した教室は若い人も多く馴染めて、楽しく半年間の講習を受けました。
もし都合が合わなかったり、体調不良がありましても、別の日の教室に通うことで埋め合わせも可能です。
受講の最終日近くにテストがありますが、もしそこで点数が取れなくても改めて再テストも受けられるので心配はいりません。
また、資格取得後に就職のサポートもしてくれる学校であればそこで内定も狙えます。早ければスクールに入学して２か月ほどで資格を持って介護士になれますね。
初任者研修の取得は、介護士以外でもボランティアや家族の介護にも活かせるの是非、受講してみてください！
福祉系高校から介護士を目指す
こちらは、主に学生さんがメインになります。
福祉系の学校にて、実際の施設での実務経験もあると思います。
卒業後に、9ヶ月以上の実際の施設での実務経験をした上で介護福祉士の受験資格を得られます。
そこで、筆記試験と実技試験に合格すると介護福祉士になることができます。
実技試験に関しては、福祉高校で介護技術の講習を受けていれば免除されます。
最後に
以上が、介護士になるためのルートになります。介護士は、無資格・未経験でもたくさんの人たちは働いています。
また、働いていく中で覚えていくことも多いですし、よく言われるのが介護に「正解」はないと言います。
一人一人介護の方法がありそれらすべて正解でもなければ間違いでもない。
これが正解なんだと押し付けるのではなくこうゆう方法もあるんだと介護の仕方に幅を広げていくことでより良い介護がみつかると思います。
もし少しでも介護に興味が出ましたら、是非この業界に入り資格の習得をおすすめします。
無資格と資格で、結構給料にも差がでます。求人を探す際も有利になりますし技術や知識だけでなく、キャリアアップの役に立ちますので是非利用してください！
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